ホテル軒数の増加とともに、運営形態が複雑化するホテル業界。また、各社のセカンドブランドも増えており、どのブランドがどのホテルチェーン・グループのものなのか、すぐに判別するのが難しい状況にある。そこで本誌では恒例企画として日本で展開しているホテルチェーン・グループへ 2021年 12月下旬〜2022年 1月下旬にかけてアンケート調査を実施し、その回答内容を基に「日本のホテルチェーン・グループ一覧」としてチェーン・グループ名の五十音順にまとめた。
※本号では、業務提携および海外展開ホテルも同時掲載
編集部
一覧表の見方
(1) 調査方法:小社発行の『日本ホテル年鑑』などを基に、日本に展開しているホテルチェーン(ホテルグループ)の一覧を作成し、
アンケートを依頼した。※一部情報については各チェーンのホームページから抽出。
(2)外資系のホテルチェーンでも、日本にまだ 1ホテルしか展開していない場合はアンケートから除外しており原則、国内に複数
プロパティを持つチェーンに限定している。ただし、2ホテル目の開業が予定されているチェーンは記載。
(3)チェーン・グループの加盟ホテル、客室数については、原則、2022年 1月 1日現在の情報。
(4)各チェーン・グループの傘下ホテルの順番は、アンケートの回答どおりとなっている。
(5)開業年月は基本的には開業月としているが、一部のホテルではチェーン・グループへの加盟月や運営開始月となっている。
(6)運営形態については、「所有直営」は土地・建物を所有する場合。「賃貸」は、土地または建物を賃借して経営している場合。
ただし、賃借している土地や建物の割合が約30%以下の場合は「賃貸直営」としている。また、賃貸借契約による運営だが、
親会社または子会社が資産を所有している場合は、連結決算では同一グループとみなし「直営」としている。
(7)運営形態について、「MC」は Management Contract(マネジメントコントラクト)の略で、運営を受委託している場合。「FC」はフランチャイズ展開のホテル。
(8)チェーン・グループとしての名称が特にない場合は、ホテル名または本社名としている。編集制作上 HPアドレスは削除とした。
※なお、本特集に掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。 転載などをご希望の場合は、必ず事前にオータパブリケイションズ(電話:03・3538・1001)までご連絡ください。
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本記事は2022年3月4日号 特集の一部紹介記事です。
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