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日本酒に時間価値を。熟成酒による日本酒付加価値化を目指す刻SAKE協会より熟成基準と新提案発表

2022年02月18日(金)
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一般社団法人 刻SAKE協会 (以下刻SAKE協会)は、独立行政法人 酒類総合研究所と 連携し、熟成酒の定義や知見を体系化、また同協会顧問の輿水氏によるウイスキー樽後熟限定企画酒を発表した。かつて日本酒も熟成価値を認められた時代は、近代の税政策で廃れてしまった経緯がある。今回の限定企画酒の発売は、その技術復権と世界の付加価値市場へ日本酒への関心を高めるという目的だ。 日本ウイスキーの第一人者・輿水精一協会顧問によって、熟成日本酒が山崎蒸溜所の ウイスキー樽でどう変化していくか、というテーマで限定企画酒は生まれた。




【特別ブレンド樽後熟「刻の奏」4本セット商品概要】
発売時期:2022 年 4月予定
価格:800,000 円 消費税別(720ml ×4 本、常温保存 2 酒・低温保存 2 酒の 2 箱)
限定数:世界限定120 セット
アルコール度:18 度前後予定
ブレンド比率:非公開
ラベル:輿水直筆「刻の奏」
 
■予約抽選のお申込み:~3月15日まで。
以降ご当選購入者様へご連絡を差し上げます。その後、4月中旬頃のお届け予定です。
お名前、ご連絡先メールアドレス、お電話番号、希望数 をお知らせください。
お申込みフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeM6VaG_YiRMl-12S1J_I8JptVAjRAgfpSTK064qGDT-41W9A/viewform


 
(左)協会会員 
永井酒造㈱ 代表取締役 永井則吉氏、(中央)協会顧問 輿水精一氏、(右)協会代表理事 増田徳兵衛氏


輿水 精一 刻SAKE協会顧問
一日に200種類以上もの原酒をテイスティングし、世界的 なコンペティションでトロフィーを受賞した「響30年」 (1997年)をはじめ、「山崎50年」「山崎35年」など、 様々なサントリーウイスキーの開発に携わる。サント リー名誉チーフブレンダー。2015年「Hall of Fame」受賞。 日本人初の”ウイスキー殿堂入り”。日本酒の熟成価値 を創造する刻SAKE協会顧問。

一般社団法人 刻SAKE協会 協会概要
古酒・熟成酒に日本酒の未来を描く日本酒蔵元が集まり、刻SAKE協会を設立。世界に誇 れる日本酒を価値化していくため、時間軸を用い高付加価値の基準つくり、ブランド化を目 指す。既存の流通体制や価格帯を見直し、新たな市場開拓へ活動する。 同協会の代表理事を務めるのは、㈱増田德兵衞商店 代表取締役でもある増田 德兵衞氏。 同協会 常任理事には、長期熟成日本酒BAR「酒茶論」オーナーの上野 伸弘氏。同協会 顧問 は、弁護士 日本労働弁護団 名誉会長の山本 博氏、サントリースピリッツ㈱ 名誉チーフブ レンダーの輿水 精一氏、日本ソムリエ協会 会長の田崎 真也氏の3名が務める。
(一社) 刻SAKE協会 公式HP:
https://tokisake.or.jp/



■商品についての問い合わせ先
週刊ホテルレストラン:担当 義田・高実子
TEL:03-3538-1001/MAIL:takajikko@ohtapub.co.jp
刻SAKE協会:https://tokisake.or.jp/
MAIL:info@tokisake.or.jp

 

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