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京都タワーホテル 「京阪電車トレインルーム5555号」、トレインルーム企画第4弾販売

京都タワーホテル 「京阪電車トレインルーム5555号」、トレインルーム企画第4弾販売

【月刊HOTERES 2022年02月号】
2022年02月16日(水)
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 京都タワーホテル(京都府京都市)は 2月1日〜23年1月31日の期間中、京阪電気鉄道(株)(本社・大阪府大阪市)とのコラボ企画として、1室限定の「京阪電車トレインルーム 5555号」を販売する。
 
 同客室は同ホテルのトレインルーム企画の第4弾として手掛けるものであり、今回、高度経済成長期の 1970年に通勤ラッシュに対応するために誕生した 5000系車両をコンセプトとしたもの。

 同車両は 21年 9月に引退したものであり、客室は実際に使用されていた機器を用いて再現したオリジナルの運転台を設置し、実際に手で触れて操作が可能な仕様。

 天井には送風を補助するものとして使用されていた社章入りの回転グリルを配置、引退時に装飾されていたヘッドマークを展示など、さまざまな要素を組み込んでつくりあげた。
 
 料金は2名1室利用1人あたり1万250円(税・サ込み、宿泊税別)にて販売し、サービスとして設置したファンノートに、引退した同車両への思いを自由に書き記すことができる。

 

客室内ではラッシュ用扉も再現
客室内ではラッシュ用扉も再現

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