コロナ下でも、国内ホテル開発案件は編集部調べで 400軒以上。その中で目を引くのが、ラグジュアリーホテルの開発計画。特に関西地区では、シックスセンシズ京都、デュシタニ京都、ウォルドーフ・アストリア大阪など、すでに話題のホテルも多い。これらに共通することは、ラグジュアリーホテルブランドであり、日本初進出ブランドであること。そこで本号では、識者、運営会社、ラグジュアリーホテルグループに話を聞き、これからの国内ホテル市場を探索する。
2025年度上期に開業が予定されている「ウォルドーフ・アストリア大阪」。同ホテルはヒルトン最上級ブランドで、うめきた再開発地区に位置する。26年には「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」も開業予定。なお、2025年度は大阪・関西万博の開催が予定されており、前後の年にも複数のラグジュアリーホテル開発計画が発表されている
INDEX
34 総論
2025年度までに、着々と開発案件が発表されているラグジュアリーホテル
35 総括
客室数 50-150室規模の高級ホテルが国内ホテルオペレーターにとっても大きなチャンスになる
H.A.アドバイザーズ(株) 代表取締役 阿部 博秀氏
40 インタビュー
発見に対する情熱や冒険心に応えることで好奇心を満たす独立系ホテルの力に期待ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド(LHW)日本地区ディレクター 平尾 慎悟氏
42 インタビュー
「個性の引き出し」が多い独立系ホテルがこれからの時代のマーケットで勝ち残る
プリファード ホテルズ&リゾーツ 日本支社長 山口 芳氏
44 インタビュー
5カ所の国や地域にそれぞれ 5軒以上のホテルを展開する「5×5」戦略を推進
(株)ホテルオークラ 上席執行役員 開発営業本部 部長 石丸 秀敏氏
46 インタビュー
アマンのブランド価値を理解してくれるオーナー、パートナー、顧客とともに、非日常の環境を創造し、提供していく
アマン日本・韓国地区常務取締役 兼 アマン東京総支配人 八木 朋子氏
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本記事は2022年2月11日号 特集の一部紹介記事です。
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