(株)KPG HOTEL & RESORT(本社・長崎県長崎市)は 4月、沖縄県国頭郡にて全 77室のリゾートホテル「AQUASENSE Hotel & Resort」をオープンする。
那覇空港から車で約90分の、恩納村で同社が運営する「カフーリゾートフチャクコンド・ホテル」の隣地に位置する。
地下1階・地上9階建ての建物で、テーマは「AQUA」(アクア)、「Become One with Nature」をコンセプトに、その場所にしかない自然と一体となれる空間づくりを手掛けたという。
全 77室の客室はオーシャンテラスルーム(74m2)をはじめ、プレミアムオーシャンルーム(76.6m2)、アクアプールスイート(319.1m2)などを備える。全 4室のプールスイートは最大 210m2のテラスを有し、それぞれにプール・ジャグジーを完備したプライベート空間。
客室は各階で異なる自然をテーマにしたカラーコンセプトを採用し、沖縄の自然に溶け込んだ心地良く快適な空間に仕上げたとのこと。
レストラン「RYUKYU CHINESE Bon Fire」(琉球チャイニーズボンファイヤー)では沖縄の食文化と多種多様な中国料理の調理方法を融合させ、「琉球チャイニーズ」という新たなジャンルで展開する。
中国粥と種類豊富な飲茶を主に、冷菜・温菜も取りそろえた中国料理の朝食、メイン料理を選べるブッフェランチ、夕食は琉球食器の大鉢で提供される煮込み料理などを提供する。
付帯施設に「AQUA TERRACE」を設け、2200m2の広々とした空間にはインフィニティプール、ジャグジー、アウトドアバー、チルアウトゾーンなどのコンテンツを組み込んだ。 チェックインは 14:00〜、チェックアウトは 11:00まで、ツインタイプのオーシャンテラスルームの開業記念プランの価格は朝食付きで 1人当たり1万 4700円〜(税・サ込み)にて販売する。
正面に設けられた「AQUA TERRACE」、さまざまなエリアでゾーニング