(株)SQUEEZE(本社・東京都港区)は12月 21日、(株)ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(本社・北海道札幌市)と業務提携したことを発表した。 同提携において北海道北広島市にて 23年 3月に開業予定の北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAID」の、レフトスタンドに建設される「TOWER 11」(タワー・イレブン)のホテルおよび温浴施設の運営を SQUEEZE社が担う。「TOWER 11」は5階建ての建物で、4階に最大収容人数 150人規模の天然温泉の温浴・サウナ施設フロア、5階が全 12室(約 25〜84m2)の宿泊施設フロアとなる。
また、提携にあたり、スポーツ観戦との新しい宿泊運営スタイルの創出、施設運営におけるデジタル戦略やシステム開発・提供なども取り組まれる。
SQUEEZE社の代表取締役 CEO 舘林真一氏は「『TOWER 11』の可能性をあらゆる面から発掘し、ホテル・温浴施設の垣根を超えた唯一無二のゲスト体験と賑わいを創ってまいります。今後もさまざまなパートナー企業と連携を図りながら、より良い体験を創り上げていく所存です」と述べる。
ダルビッシュ有選手や大谷翔平選手の背番号である「11」にちなみ「TOWER11」と命名 (C)H.N.F.