全国平均は52.7%(前年同月比0.6ポイント増)
全日本ホテル連盟(124/ 236ホテル協力)による令和 3年 10月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は52.7%で対前年同月比 0.6ポイント減となった。
10月は、緊急事態宣言が終了し、土日の稼働は戻りつつあるものの、平日はまだまだ回復の様子は見せていない状態である。
各地域とも独自の県のキャンペーン・就学旅行などで盛り上がりを見せているようだが、依然として、単価の上昇が見込めていない。
現在、GoToトラベルに関しての決定事項はないが、徐々に動きだしていることは間違いない。
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