日本有数の歴史観光スポット=京都、そしてスキーヤー憧れのスキーエリア=ニセコの 2021年はどのような一年だったのか。2020年以降、パンデミックに翻弄された二つの観光エリアの状況を、現地での声を中心に考察する。そこから見えたのは、業界復興には欠かせない、ホスピタリティー産業共通のアフターコロナに向けてのビジョンだった。
CONTENTS
12 総論
開業ラッシュ、高級化、インバウンド消滅……。日本屈指の歴史観光都市とスーリゾートに見る、withコロナの相似系ビジョン
14 インタビューコロナ禍でもお客さまと従業員の安全を第一にチーム、ヒルトンニセコビレッジとして質の高いサービスを提供
ヒルトンニセコビレッジ 総支配人 ファビオ・ベルト氏
18 インタビューコロナを機にターゲットをインバウンドから国内旅行者へ拡大し新たな知見を獲得。ニセコを通年リゾートとして売り込む構え
パークハイアットニセコ HANAZONO 総支配人 ポール・ライト氏
22 インタビュー大切なのは京都が世界から見て魅力的なデスティネーションで在り続けること
フォーシーズンズホテル京都 総支配人 岸琢也氏
24 寄稿日本の人気観光市場、京都とニセコ、その違いとは
(株)サクラクオリティマネジメント 代表取締役/
(株)日本ホテルアプレイザル 代表取締役 不動産鑑定士 北村剛史
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本記事は2021年12月10日号 特集の一部紹介記事です。
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