(株)atta(本社・東京都港区)は 11月 2日、1054人の回答をまとめた「年末年始の行動に関する意識調査」の傾向を発表した。
同調査は 10月30・31日の 2日間、スマートフォンリサーチにて全国 20.59歳の年齢層を対象に、1054人の回答結果をまとめたもの。
年末年始の過ごし方の項目では、「自宅で過ごす」(64.7%)、「実家へ帰省する」(23.2%)、「仕事をする」(11.2%)、「買い物に行く」(9.6%)、「恋人や友人の家で過ごす」(3.1%)、「観光地へ旅行する」(2.8%)の結果となった。
前回調査時では「自宅で過ごした」(78.6%)、「実家へ帰省する」(15.9%)、「観光地へ旅行した」(1.4%)であり、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていることもあり、全体的に外出に連なる回答割合が増えることとなった。
初詣の項目では、「元旦に行く」(17%)、「1月 2日以降に行く」(25%)、「行かない」(17%)、「まだ決めていない」(38%)の回答。前回調査時と同様に、初詣に行く日は分散傾向の結果であった。
年末年始の過ごし方