ホテルインターゲート京都四条新町(京都府京都市)は 9月 27日、京都市が実施するリデュース(発生抑制)・リユース(再使用)の 2R活動に取り組む事業所を認定する「2R特別優良事業所」として、10月 1日より 2年間認定されたことを発表した。
同制度は「しまつのこころ条例」の趣旨を踏まえ、独自性や先進的など特に優れた 2Rの取り組みを行なう事業所を認定するもの。「しまつのこころ条例」とは京都市が市民や事業者などとの協働により、環境保全の取り組みをさらに進め、天然資源の有効利用および環境負荷をできる限り低減される循環型社会の形成等を推進し、持続可能な都市として発展するよう、廃棄物のより一層の減量などに関し必要な事項を定めた条例。 同ホテルは SDGsの目標 12「つくる責任つかう責任」に着目して食品ロスの削減に積極的に取り組み、最適な量を提供する工夫を行なうとともに余った食材の提供方法を変えるなど、ごみの減量につなげていることで認定へと至った。
SDGsの目標 12「つくる責任 つかう責任」に積極的に取り組む