思えば日本の人口減は、さまざまな産業に DXを促進させる契機となっていた。省人化対策や効率化を目的に推奨してきた取り組みは、コロナ禍によって、ニューノーマルの外食産業に多角的な変革をもたらしている。非接触の推進がもたらした新たな食の提供の仕方やメニューの変容、嗜好性の高いカテゴリーの台頭など各社の動向をまとめた。
INDEX
18 寄稿 「フードリンクニュース」編集長 遠山敏之
「上質な “異文化 ”体験」をお客は求め始めた「ハワイ」「韓国」「レトロ」に注目
20 インタビュー
(株) FOOD & LIFECOMPANIES 広報 村井友梨香氏
22 インタビュー
際コーポレーション(株) 代表取締役 中島武氏
24 インタビュー
(株)トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長 中村貞裕氏
26 【DX Report】外食産業は DXをどのように取り入れればいいのか?
27 Casestudy(1)クリスプ・サラダワークス
データドリブンが照らし出す “勝ち筋 ”と経営判断
28 Casestudy (2) MATSUZAKI SHOTEN
テクノロジーの導入で最も大切なのは “人ファースト ”であること
29 Casestudy (3) スキマデパート
2000店舗での市場展開を可能とする、自動販売機とのコラボレーション
30 DATAfile 総務省「家計調査」一世帯当たりの酒類支出金額と消費量
32 DATAfile 【炭酸飲料に関する調査】MyVoice 飲用シーンは「のどが
渇いたとき」が 4割強
34 DATAfile クロス・マーケティング宅配サービスに関する調査(2021年)
----
本記事は2021年10月15日号 特集の一部紹介記事です。
興味・関心をお持ちいただいた方はぜひ本誌をお買い求めください!
HOTERES 2021年10月15日号はこちらでお買い求めいただけます。
----