フロント・売店とも装いを一新し展開
(株)グランベルホテル(本社・東京都中央区)は 21年 8月1日、北海道札幌市にある全 647室の「定山渓ビューホテル」をリニューアルオープンした。 同ホテルは定山渓温泉にて、約4000m2の総面積をもつ道内最大級の室内プール「水の王国ラグーン」を有するスパ・リゾートして展開しており、Karakami HOTELS& RESORTS(株)(本社・北海道札幌市)が 21年 4月に(株)ベルーナ(本社・埼玉県上尾市)に売買され、ベルーナ社の子会社であるグランベルホテル社が運営を担うもの。
同リニューアルに際し、フロントロビーやティーラウンジ「サンリバー」、売店などを一新し、いずれも北海道の森をイメージした木目調に仕上げた。ラウンジは改装に伴い 40席から50席へ増席し、室内プールや大浴場の改修も手掛けた。
リニューアルオープン記念プランとして、8月 1日から22年 3月31日まで、2名利用 1泊 2食付き1人当たり9800〜円(税込み)にて販売する。担当者は「地元に愛されるホテルづくりを引き続き注力してまいります」とコメントする。
ラウンジ、北海道の森をイメージしてデザイン