-食の新産業が動き始めた-ホテル・レストランの事例紹介
食のテクノロジー=フードテックの分野で、ここ数年で特に注目を集めているのが、大豆ミートなどの代替肉や代替乳といった代替食品の分野だ。これまで海外メーカーのものが主流だったが、ここ最近では国内のフードテックベンチャーの動きも活発だ。また、国内大手食品メーカーも相次いで参入したことで、さらに盛り上がりを見せている。 フードサービスの現場においてもヴィーガン専門店やプラントベースの食材をメニューに取り入れる店が増えてきた。食のライフスタイルの多様性やアフターコロナを見据えたインバウンド客の受け入れ準備としても、フードテックの現状を知っておくべきかもしれない。では、実際にフードテックを取り入れているホテルやレストランの一部を紹介しよう。
Contents
10 フードテック導入事例
フードテックパーク、セルリアンタワー東急ホテル、きたの風茶寮、パレスホテル東京、 IKEA
30 インタビュー フードダイバーシティ(株) 代表取締役 守護彰浩氏
フードテックが担う領域とは
日本が世界と戦うべきは「精進料理の技術×現代食アレンジ」で今が絶好のチャンスだ
34 「農林水産省フードテック研究会」
中間報告から読み解くフードテックの基本と目指す方向とは
36 「フードテック」注目の企業
(株)タベルモ、(株)OSMIC、(株)染野屋、(株)アルソア慧央グループ、キユーピー(株)
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本記事は2021年7月23日号 特集の一部紹介記事です。
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