延期になっていなければ、今ごろはインバウンドで活況だったはずの日本の観光経済。コロナ禍で一変したいま、投資対象のハイレジデンスの需要が伸びているという。並行して、グローバルカンパニーのホテルブランデッドレジデンスへの関心が高まっていることから、ここでは日本での現状と今後の動向を探る。
Contents
総括 ホテルブランデッドレジデンスが活況の兆し 日本での開発がさらに加速
ウルトラ富裕層のニーズとグローバルサービス
[レポート]富裕層向け、日本の居住物件の仲介業(Tokyo Portfolio)に聞く
寄稿 ホーワス HTLジャパン マネージングディレクター高林浩司氏
インタビュー (株) ASTERISK代表パートナー/(株) GOYOH代表取締役伊藤幸彦氏
インタビュー 森ビル(株)住宅事業部 事業推進部部長安島幸世氏
インタビュー H.A. Advisors, Ltd.代表阿部博秀氏
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本記事は2021年7月16日号 特集の一部紹介記事です。
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虎ノ門・麻布台プロジェクト完成イメージ。(C)DBOX for Mori Building Co.
高さ約 330mの A街区タワー(正面右)最上部には、91戸のホテルブランデッドレジデンス「アマンレジデンス東京」を計画。また、高さ約 240mの B-2街区タワー(正面中央)では低層部にラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」を併設。14.53階の住宅(約 330戸)ではホテルと連携したサービスが利用できる。高さ約 270mの B-1街区タワーには、約 170戸のサービスアパートメントを含む、約 970戸の住宅を計画