上記のとおり、前回以上に旅行ニーズが拡大している様子がうかがえます。それら旅行ニーズについて、今回は「旅館」と「ホテル」を比較した調査結果からご紹介します。前回は「旅館」および「やや旅館」の合計49.5%でしたが、今回は同40.5%、「ホテル」および「ややホテル」の合計22%で今回も同様に同22%という結果でした。
旅行に関する費用についての調査では、「以前よりも多めに支払ってもよい」は、今回+2.5%で12%という結果でした。「以前よりもやや多めに支払ってもよい」が前回と同値で26%という結果でした。
2021年2月26日号 新しい視点「ホテルの価値」向上理論 ホテルのシステム思考
第434回 緊急事態宣言発出期間中の前回と今回の旅行マインドの変化(3)
【月刊HOTERES 2021年02月号】
2021年02月25日(木)