前回と比較しますと、旅行に行きたいとの合計回答者割合は、80.5%から83.6%と微増という結果ですが、その内訳は前回と大きく異なります。「ぜひ行きたい」との回答者が46.2%から55.2%と変化率で約+20%と大幅に増加していました。一方で「行きたい」の変化率が△ 13%、「やや行きたい」が△ 24%という結果であり、総じて旅行に対するニーズが前回以上に積極化している様子がうかがえました。この「ぜひ行きたい」と旅行に対する態度がより積極化した回答者について、年齢別で見てみますと30 歳代から高齢層で総じて+20%を超えていました。また男女では女性に顕著に見られ、男性全体では約+16%、女性全体では約+24%という結果でした。