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第3回 第3 回 ベトナムで芽吹く日本のホスピタリティー精神

ハノイの日系ホテル事情 日本人常駐の安心感・清潔感がリピーター獲得の鍵

【月刊HOTERES 2015年09月号】
2015年09月02日(水)
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2014 年、ハノイでのホテル業進出からわずか1 年の間に2 店舗まで展開し、翌年には3 号店のオープンを控える「サクラホテル」。リピーター率90%を誇る同社の成功の秘訣について迫る。
 
 ハノイ市内には長らく日系ホテルは2 社しかなかったが、2014 年に新たに3 社(日本人オーナーのゲストハウスも含めると4 社)が進出した。その一つが「サクラホテル」。当時、ハノイは2011 年以降に勢いを増した、日系企業の進出に伴う日本人出張者の増加という、新規参入を狙う日系ホテルにとって十分な需要が整っている状態にあった。しかし、2014 年3 月に1 号店、翌年2 月に2 号店をオープンさせた「サクラホテル」には、上記の理由に加え、ほかにも日系ホテルを展開させたいと思わされた理由があったという。
 
「海外で日系ホテルに泊まっても、日本同様の快適さを感じられたことがありませんでした」。そう語るのは、「サクラホテル」の佐々木総支配人。

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