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第342回 北村剛史  新しい視点「ホテルの価値」向上理論  ホテルのシステム思考 

第342回 『料飲部門の集客力向上に影響するフロント接遇』

【月刊HOTERES 2019年02月号】
2019年02月15日(金)
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Profile
北村剛史
Takeshi Kitamura

㈱ホテル格付研究所 代表取締役所長
一般社団法人観光品質認証協会 統括理事
㈱日本ホテルアプレイザル 取締役
不動産鑑定士、MAI (米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事れる上記サービス要素を採用しています(基準項目数の合計はホテル編2140 項目、旅館編2140 項目)。

 
 今回は、あるサービス要素の良しあしが、他部門を含めたホテル全体の収益性にどのような影響を与える可能性があるのか、つまり、あるサービスシーンでの接遇等内容いかんが次のシーンの購買へ与える効果に関する弊社アンケート調査結果をご紹介したいと思います。
 
 当該アンケート調査では、弊協会宿泊施設品質認証プログラムである「サクラクオリティ」に基づき、以下19 のサービス要素を採用しました。
 
 今回のサービス要素は、それぞれ具備される場合、過半数の回答者が「安心」を感じるサービス要素であり、宿泊施設の安全・安心に関する品質認証である「サクラクオリティ」では、顧客が感じる宿泊施設の「安心感」に影響を与えていると考えられる上記サービス要素を採用しています(基準項目数の合計は
ホテル編2140 項目、旅館編2140 項目)。
 


 

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