■ 今日のポイント
「せっかく採用した人材を人財にするのも、人罪にするのも、採用計画から面接、育成・教育までのしくみによる部分も大きい。」
一般的には「人材」と明記することが多いこの言葉を「五つの人材」と表現され、人材、人財、人罪、人在、人済などと表現されることがあります。
今回はその中でも「人財」と「人罪」について考えたいと思います。「人材」とは一般的で実績はまだないが成長が期待される人、「人財」とは実績もあり今後の成長も期待でき、周りにもいい影響を与えられる人、「人罪」は実績がなく成長も期待できない、周りにもいい影響を与えられない人と考えられています。
第15回
“下積みより今のやりがい”を求めている若者たち 「あきらめさせない人材戦略」 第23 回「人材は、人財にも人罪にもなる」
第23 回「人材は、人財にも人罪にもなる」
【月刊HOTERES 2015年07月号】
2015年07月23日(木)