ホテルスクール Master of Management in Hospitality
ホテルスクールでは、よりホスピタリティ業界にフォーカスした修士過程であるMaster of Management in Hospitality(MMH)というプログラムが提供されています。日本ではホテルスクールと呼ばれることが多いのですが、実際はホスピタリティ・マネジメントであり、ホテルやレストランのマネジメントはもちろんのこと、クルーズ、スパ、アントレプレナーシップ等、多岐にわたるトピックスをカバーしています。また、Introduction towines というワインのクラスは、他学部含めて600 名もの生徒が受講する人気授業となっています。
プログラムは1 年間となり、ホテル、F&B、ファミリービジネス等の経験を積んだ学生が学んでいます。また、MMH以外にも、ホテルスクール内には不動産を専門的に学ぶリアルエステートプログラムがあり、不動産関連のクラスはジョンソンスクールの生徒の間でも人気があります。
また、ジョンソンスクールMBA、ホテルスクールMMH、そして応用経済学のダイソンスクールの3 つのプログラムは相互に提携しており、単位等の制限を受けずに相互のクラスを履修することができます。
【今学期に受講しているクラス】
今年2年目となる私は、この秋学期、ジョンソンスクールでの科目に加えてホテルスクールのホスピタリティ関連のクラスを2クラス受講しています。
Services Experience Management & Marketing は、ホテルや飲食店へのコンサルティングプロジェクトを通じ、サービス産業におけるコンサルティングやサービスデザインについて学ぶクラス。
Properties Development & Planning は、MMH の必修科目でもあり、ホテル開発計画の立案からフィージビリティスタディ、デザインプロセスまでを、グループワークを通じて模擬体験するクラスとなっています。
来月からは、これらのクラスで一緒に学ぶクラスメイトや、授業での学びについてお伝えしていきたいと思います。