大貫冬斗(おおぬき・ふゆと)
早稲田大学スポーツ科学部を卒業後、総合不動産デベロッパーにてリゾート開発・運営事業ならびに空港コンセッション等投資事業を担当。2016 年より㈱ホスピタリティオペレーションズ勤務、現在は休職しコーネル大学ジョンソン・スクールにてMBA 取得のために留学中。
・コーネルMBA 日本人在校生サイト
(https://johnson-japan.jimdo.com/)
・ブログ Johnson Lifelog | Cornell MBA 留学記
(https://www.fuyu.tokyo/)
コーネル大学ジョンソンスクールの大貫です。あっという間に秋学期が終わり、12 月の冬休み前半には、MBA のクラスメイト30 名強を連れてJapan Trek というツアーをアテンドしておりました。博多、広島、京都、箱根、軽井沢、そして東京を10 日間でまわりながら、企業訪問や観光を交えて日本について学んでもらう良い機会となりました。
さて、今回は、私がこの秋学期に受講したホテルスクールの2 つの授業「Service Experience Management and Marketing」と「Properties Developmentand Planning」について、ご紹介いたします。
ジョンソンスクール(MBA)のクラスのほとんどが、7 週間14 回のクラスでひとつの科目を扱うのに対し、ホテルスクールのクラスは14 週間28 回がベースとなっており、それぞれのトピックスについてより深く時間をかけて学ぶことができるのが特徴です。また、受講生の大半はホテルスクール生となりますが、私のようなMBA 生はもちろん、人事・組織、労使関係を学ぶMILR 生(Master of Industrialand Labor Relations)、都市計画を学ぶMRP 生(Master of Regional Planning)、ヘルスケアを専門とするMHA 生(Masterof Health Administration)など、他学部からも受講する生徒が訪れます。