森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社・東京都品川区)は12月13日、長崎県長崎市にて全66室の「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」を開業した。
長崎市南山手町12-17の長崎駅からタクシーで約8分の立地に位置し、本館は地上3階・地下1階建て、北館は3階建ての構成。
IHGがライフスタイルブティックホテルとして展開する「ホテルインディゴ」ブランド、日本では箱根強羅、軽井沢、犬山有楽苑、東京渋谷に続く5軒目であり、九州で初展開となる。
「時空を旅する 和‧華‧蘭ラビリンス」をコンセプトとし、日本の「和」、中国の「華」、オランダの「蘭」、それぞれの個性が混ざった「和・華・蘭文化」と呼ばれる長崎の DNAを踏襲し、煉⽡造りの伝統的建造物をリノベーションし展開。
客室はスタンダードキング(本館、26~34㎡)、プレミアムツイン テラス付 (本館、37~48㎡)、和華蘭ベイビュースイート(61㎡)、カピタンガーデンテラススイート(67㎡)などの構成。
レストラン「Restaurant Cathedréclat」(74席)は四季折々の旬な長崎食材と和・華・蘭の技法を取り入れた料理を提供し、朝食は7:00~11:00(L.O.10:00)、ランチは12:00~15:00(L.O.14:00)、ディナー17:30~22:00(L.O.21:00)の時間帯で営業する。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp