㈱龍名館 専務取締役
濱田裕章氏
制服
今年も残り1 カ月と少しになり、色々な物事の区切りをつける時期になってきました。ホテルの開業まではまだ1 年あるものの、建築部分をはじめ決定していくものは多く、逆算していくと1 年という時間がとても短く感じます。東京では気候も10月中旬から急に寒くなってきたので、より一層時間の流れを強く感じます。
今週はホテルの制服についてふれたいと思います。HOTEL 1899TOKYO の制服は今回デザイナーに相談しております。これは弊社にとっては初の取り組みです。多くのホテルでは当然に行なわれていることだと思いますが、これまで極端にコスト高な印象と、男女ともにスーツスタイルがベースにあり専門家を入れるまでの作業ではないという認識があったため、依頼することはありませんでした。しかし、今回のホテル作りは、1899 のブランド作りでもあるため、デザイナーの力を借り、その世界観をできる限り魅力的に発信していきたいと考え、相談することにしました。