第十一回
旅のスタイルが変わって久しい。子供の頃の家族旅行を思い出すと、温泉街に着いてから観光案内所で宿を探したり、旅行会社のカウンターで相談したり、あるいは時刻表に載っている宿にいくつか電話…
第十回
「花園に行きたいか!」このセリフに聞き覚えのある40 代以上の読者は多いだろう。熱血先生と不良学生たちが、ラグビーを通じて心を通わせあうというストーリーが涙を誘った某ドラマである。その…
第九回
わが国におけるアロマやハーブのさきがけといえるのが、原宿表参道に本店を構える「生活の木」である。全国の百貨店やショッピングセンターにも店舗展開をしており、ふと、いい香りが漂ってきたと…
第八回
最近、ホスピタリティ産業の方とお会いするたびに、「人が足りない」ということを言われる。労働集約産業であるホスピタリティ産業において、人が足りないという状況は、そのまま提供されるサービ…
第七回
少子高齢化が進むわが国において、これまではあまりスポットライトが当たることのなかった葬祭業に注目が集まっている。東洋大学国際観光学部でも葬祭業のインターンシップを希望する学生が増加し…