バーラウンジ「Le Salon Bar」のバーカウンター席。
ダイニングに隣接したバーラウンジ「Le Salon Bar」では、軽食とアフタヌーンティーが楽しめる。
ケンピンスキー/CSはスイートを含め全96室の瀟洒(しょうしゃ)なホテルである。エントランスロビーはゆったりとした空間を確保し、バーラウンジ、ダイニングへと動線がレイアウトされている。今回は「Grand Suite Room」を紹介したい。約80㎡の広さを持ち、窓からは大聖堂とベルタワーが望めるエレガントなスイートだ。メインダイニング「Restaurant Telegrafas」はもともとの建物であった中央通信局の名に由来し、スペイン出身のシェフのJavier Lopez氏が腕を振るう。料理の質はもちろん、店内の雰囲気も秀逸で、カテドラルスクエアーの風景も堪能できる。隣接したバーラウンジ「Le Salon Bar」では軽食とアフタヌーンティーが楽しめる。スパ施設「Kempinski The Spa」はスイミングプール、トレーニングジムなど充実している。
メインダイニング「Restaurant Telegrafas」のエントランスに立つ案内嬢。
メインダイニング「Restaurant Telegrafas」の美しいテーブルセッティング。
レストランの名称は、もともとの建物であった中央通信局「Central Telegrafas」に由来する。
ロウソクの焔が揺らめく美しい燭台がテーブルの気品を高めている。
スペイン出身のシェフのJavier Lopez氏が腕を振るう。料理の質はもちろん、店内の雰囲気も秀逸である。
ホテルジェネラルマネジャー氏と筆者。