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VOL152 小原康裕の「世界のリーディングホテル」

VOL152 ロッコ フォルテ ザ バルモラル

【月刊HOTERES 2017年10月号】
2017年10月20日(金)
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「世界のリーディングホテル」
ホテルジャーナリスト
小原 康裕 プロフィール


ザ・バルモラル「The Balmoral」はスコットランドの首都エジンバラに、100年以上の歴史と伝統を誇るランドマークとして君臨して来た。


開業は1902年、エジンバラを拠点とするノースブリティッシュ鉄道が威信をかけたステーションホテルとして、「The North British Station Hotel」の名でオープンさせたのが始まりである。

ザ・バルモラル「The Balmoral」はスコットランドの首都エジンバラに、100年以上の歴史と伝統を誇るランドマークとして君臨して来た。開業は1902年、エジンバラを拠点とするノースブリティッシュ鉄道が威信をかけたステーションホテルとして、「The North British Station Hotel」の名でオープンさせたのが始まりである。エジンバラの象徴とも言える大きな時計台が印象的なホテルで、中央駅であるウェーバリー駅に直結して利便性も極めて良い。エドワード朝様式のファサードを持つザ・バルモラルは1997年にロッコフォルテ卿のRFホテルズの傘下に入り、「Rocco Forte The Balmoral」として現在に至っている。


エドワード朝様式のファサードを持つザ・バルモラルは1997年にロッコフォルテ卿のRFホテルズの傘下に入り、「Rocco Forte The Balmoral」として現在に至っている


旧市街側から見たザ・バルモラル。エジンバラの象徴とも言える大きな時計台が印象的なホテルで、写真下に見えるエジンバラ中央駅のウェーバリー駅に直結している。


下に見えるのが、エジンバラ中央駅のウェーバリー駅。


正面エントランスにはタータンチェックの伝統衣装“Kilt”を着用したドアマンが立ち、歴史と伝統を受け継ぐ姿勢が快く感じられる。


中2階回廊から俯瞰する正面エントランスホール。ホテル外観は重厚な歴史的建築様式を残しつつ、館内はスコットランド流のコンテンポラリーなデザインで調和している。


スコットランド流の美しい生花が映える中央エントランスホール。


ホテルマネージャー氏と筆者。


エントランスホール中央に飾られた生花よりコンシェルジュデスクを望む。


歴史を感じさせる時計と客室レターボックスを背後に置いたレセプションデスク。


磨き上げられた手摺りが印象的な中央ステアケース。

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