スイートルームの玄関ホワイエ。
「Grand Suite Room」のベッドルーム。約80㎡の広さを持ち、窓からは大聖堂とベルタワーが望めるエレガントなスイートだ。
ビリニュスはバルト3国の首都では、唯一内陸に開けた緑豊かな街である。タリンやリガとは異なり、ハンザ同盟の影響を受けずに建設されたため、天を突くゴシック教会の尖塔はここでは見当たらない。その代わり、優雅なバロック様式の建造物が多く、教会も柔和な曲線のカトリック教会が姿を現し、ビリニュスは“バロックの街”とも評される。街を歩くと、とにかく教会の多さに驚かされる。極端な話、ホテル、公共の建物、集合住宅以外は全部、教会と言っても過言ではない。旧市街は1994年に世界遺産に登録された。また、2009年には欧州文化首都に選ばれたこともある。
「Grand Suite Room」の端正なリビングルーム。
バスルームは十分な広さを確保し使い勝手も良好だ。
部屋の窓からは目の覚めるような光景が広がる。
GMからのウェルカムアメニティーの数々。