メインダイニング「Quadrum」のスマートなエントランス。
「Quadrum」のスタイリッシュなバーコーナー。
イタリアン・地中海料理の店だがフレンチの要素を根底に置いている。
メインダイニング「Quadrum」。ここの魅力はレストランの位置であろう。窓側の席から、赤の広場やクレムリンの建物が間近に望め、これ程のぜいたくな空間は世界でも極めてまれである。
シェフのElias Caschili氏と握手。
FS/Mは41のスイートを含む全180室の客室を擁し、1930年代の古典的な要素を取り入れつつ、館内は気品あるコンテンポラリーな雰囲気に生まれ変わった。筆者にアサインされた部屋は「Grand Premier Room」で、約70㎡の広さを持ち、クレムリンを望むバルコニー付きの部屋だ。メインダイニング「Quadrum」はイタリアン・地中海料理だがスマートなフレンチの要素を根底に置いている。ここの魅力はレストランの位置であろう。窓側の席から、赤の広場やクレムリンの建物が間近に望め、これ程のぜいたくな空間は世界でも極めてまれである。レストラン「Bystro」はブレックファスト専用として用意されメニューも豊富だ。スパ施設「Amnis Spa」は3000㎡のモスクワ最大の規模を誇り、17室のトリートメントルームを持つ。スイミングプールは、トップライトから差し込む陽光が気持ちよく、プールサイドカフェ「Amnis Café」が利用できる。
「Quadrum」の窓側席から望む、夜間の照明が美しいクレムリン。