われわれのホスピタリティー業界はこれからの日本において大きなポテンシャルを持つ一方で、時を経るごとに人材難という課題も深刻化し続けている。われわれはこの課題に、ただ「人がいない」とグチを言うだけではなく、そこへの取り組みを業界全体で共有し、皆で少しずつでも解決の糸口を探っていく必要があるのではないだろうか。
先日中谷彰宏氏の著書『結果を出す人の話し方』(水王舎)を読む機会があった。そこでハッとさせられる話に出会った。
FROM THE PUBLISHER ——太田 進——
課題共有
【月刊HOTERES 2016年10月号】
2016年10月28日(金)