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連載64 桃井文子のオーナー社長のための辛口道場 

連載64  社長! 採用、教育うまくいっていますか?

【月刊HOTERES 2016年10月号】
2016年10月14日(金)
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㈱スプリングフィールド
代表取締役 桃井文子
〈プロフィール〉岡山市の老舗旅館、岡山石山花壇(現在のザ マグリット)の宴会営業スタッフとして入社。その後、婚礼部門を強化するプロジェクトを成功させ、年間2 組から339組までを達成したのは業界でも有名。同社にてウェディング・プランナー、マネージャー、支配人、営業企画室長、役員として活躍。また、関連会社 グレート:プランニングにてコンサルタントとして、12 年間、全国の数々のホテル、結婚式場の再生、婚礼強化に携わる。プランナー教育、マネージャー教育、経営者の良きアドバイザーとして定評がある。平成23 年、スプリングフィールドを設立。経営コンサルタント、衣裳・美容の内製化支援、式場のプロデュースを中心に現在活動中。2013 年5 月には、ニューヨーク支社を設立し、現地でもパーティーやイベントを手掛け、日本のウエディング、パーティーを広める活動もしている。

それぞれの業界には、無くてはならない職種というものがあります。私たちの業界で言えばウエディングプランナーです。その価値について正しく把握し、100%の力を発揮できるよう条件や環境を整えること、それは社長にとってとても大切な仕事ではないでしょうか。ところが「採用できない」と嘆いてばかりの社長も多いようです。今回はウエディングプランナーを例にとって採用、教育の現状について考えてみました。

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