物事を行なうときには常に良い面(機会)と悪い面(ここではあえて「リスク」と呼びます)が存在し、リスクと思う部分を若干なりとも解消する、もしくは軽減するという考え方を持っておく必要があります。
上述でリスクは悪い面という書き方をしていますがリスクをとらなければ次への成長や成功がないのも事実なので「リスク=機会」でもあります。
Take the RISK or Lose the CHANCE
ただし、「言うは易し、行うは難し」で実行や行動に踏み切るのはそれ相応の覚悟や備えが必要であると思われている方は多いとは思います。
しかしながら、キャリアをデザインすると決めた日からあなたはリスク(繰り返しますがこれは「失敗する」という意味でなく、“機会”あるいは“挑戦”するという意味です)と仲良く付き合っていかなければなりません。
挑戦をしなければ何も起こらないので一見安心に思えるかもしれませんが、今や積極的に挑戦をするような動きや考えができないと、逆にそうしたことが本当の「リスク(こちらはネガティブな意味)」になり得るのは周知の事実になりつつあります。
退路を断っての挑戦は心構えとしては必要だと思いますが、その姿勢を貫きつつ、使わなくてもいいリスクヘッジを真剣に考えることが個人ベースで考えるべき事柄です。