シグネチャーメニューである白と黒のトリュフ香るピザ、‟タルトゥーフォ・ネロ”に加え、海外セレブがニューヨークで愛するメニューも提供されている。また今春は、日本限定で栃木県産イチゴの‟しもつけ貴婦人”を用いたピザや冷製パスタ、デザートなど7種のイチゴ料理も展開している(※イチゴ料理については丸の内店、さいたま新都心店でも提供)
ニューヨーク発の人気イタリアンレストラン「セラフィーナニューヨーク(Serafina NEW YORK)」が、東京・赤坂に国内3店舗となる新店をオープンした。今回の出店にあたっては店舗限定メニューも登場し、大人の街である赤坂というエリア性に合わせ、カジュアルでフレンドリーでありながらもラグジュアリーな空間デザインにするなど新たな取り組みも導入されている。全118席で構成された客席は、テラス席も含むテーブル席の他、店舗中央に設えられた16席のバーカウンターなど、さまざまなシチュエーションに適う仕様になっている。営業時間もランチ、カフェ、ディナーとアイドルタイムを挟まずに展開されており、さまざまなライフスタイルを持つひとびとのニーズに対応する店舗が赤坂見附エリアに誕生したといえる。
赤坂店開業に際し来日した、ファウンダー兼オーナーのファビオ・グラナート氏(左)とヴィットリオ・アサフ氏(右)。料理の美味しさはもちろん、2人のフレンドリーで遊び心溢れる人柄が、多くのセレブに愛される理由の一端を担っていることは間違いない
日本で3軒目の店舗を構えるにあたり、ヴィットリオ・アサフ氏は、「東京は大好きな街で、創業当初からここに店舗を出すことは夢の一つでした。パレスホテルへの出店に続き、東京という洗練された都市に、13年ぶりに2店舗目を開業するという新たなチャレンジを嬉しく思っています」と語った。また、「(世界各地で展開する店舗と同様に)仕入れ先や素材のクオリティはニューヨーク本店と同じく大切にしており、小麦やエクストラバージンオイル、パルメジャーノ、生ハムなどを筆頭に、すべての食材にこだわり抜いた料理を提供していく。またそれらが適正価格であることもポイントです」とも述べた。
ちなみに、日本国内およびアジア全域における同店の運営権は、㈱ノバレーゼが取得しており、今後も国内はもちろんのことアジア圏での出店に力をいれていくという。
いずれにせよ、何度でも足を運びたくなる魅力的なレストランが、またひとつ東京に誕生した。新たな日本限定メニューや新規出店など、今後の展開にも大いに期待したい。
セラフィーナニューヨーク赤坂店
https://serafina.asia/akasaka/








担当:毛利愼 ✉mohri@ohtapub.co.jp