公益社団法人 国際観光施設協会
技術委員会
インテリア分科会/南三一郎建築設計工房
主宰
南 三一郎 氏
今、伝統工芸の素材・技術を生かし、現代のライフスタイルに合わせた新しいデザインのプロダクツが創り出され注目されています。国際観光施設協会インテリア分科会は、建築・インテリアに深く関わりを持つ伝統工芸とその素材や部材に目を向けて、その新しい方向性を探り生かしていきたいと考え、伝統工芸の工房や現場を探訪する企画を起こしました。1 回目は和風建築に繊細な彩を加える「組子」に注目し、その現代性に視点を向けました。
写真1 蘇梁館書院
写真2 蘇梁館 縁