店舗外観。日本橋室町という古来より商業の中心地への出店では、“Trust&Treat”、そして“ダンディ&シャープ”をコンセプトに店舗を起ち上げ、全室完全個室、和モダンでプライベート空間を提供
A5等級の近江うしにこだわった個室焼肉を展開する「にくTATSU」が、日本橋室町に新店をオープンした。
近江うしといえばその歴史は滋賀県が彦根藩と呼ばれていたころに遡り、中でも近江うしの味噌漬けは江戸幕府に献上されていたことでも有名だ。また、牛肉を原料とする滋養薬として「反本丸」が作られるなど、古くから美味しさのみならず品質の高さにも定評がある。
「にくTATSU」ではこれまでも近江うしにこだわった店舗展開をしてきているが、日本橋室町店においてはこれまで以上にインバウンド市場も意識し、日本で独自に発展した“YAKINIKU”文化の世界発信により注力していきたいという。そこで同店ではワインやシャンパンとのペアリングにあわせたカルパッチョや炙り寿司の食べ比べなど、“認定生食用食肉取扱者等設置施設”の認定を受けた店舗(※同ブランドでは全店舗が取得)だからこそ提供しうる限定メニューも考案した。
近江うしは年間の出頭数がわずか5000頭と、日本三大和牛(※神戸牛、松阪牛と共に)の中でもっとも希少価値の高い和牛だ。さらには日本最古のブランド牛という歴史も持つ。
同店により、近江うしの価値がよりグローバルなものとなることに期待する。
「近江うし にくTATSU 日本橋室町店」
https://nikutatsu.com/nihonbashi/








担当:毛利愼 ✉mohri@ohtapub.co.jp