ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • 「銀座おのでら」がを「廻転鮨本店」のセカンドライン第1号店、「廻転鮨 銀座おのでら 息子渋谷店」を開業!
毛利愼の外食エンターテインメントVol.96

「銀座おのでら」がを「廻転鮨本店」のセカンドライン第1号店、「廻転鮨 銀座おのでら 息子渋谷店」を開業!

2024年05月29日(水)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

店舗内観。和の中にモダンな雰囲気を醸し出すべく、壁面には店名をLEDのネオンサインで施した
店舗内観。和の中にモダンな雰囲気を醸し出すべく、壁面には店名をLEDのネオンサインで施した

“銀座から世界へ”をコンセプトに、鮨や天ぷらなどの伝統の日本食を世界に伝えていくことを目指す「銀座おのでら」が、江戸前寿司を気軽に楽しめる「廻転鮨 銀座おのでら 本店(以下、「廻転鮨本店」)」のセカンドラインブランド、「廻転鮨 銀座おのでら 息子渋谷店(以下、「息子」)」を開業した。
 
同店は、同社が展開する「鮨 銀座おのでら 登龍門」「廻転鮨本店」同様に、お客さまは豊洲仲卸「やま幸」の本まぐろや自家製小肌、自家製煮穴子といった「鮨 銀座おのでら 総本店(以下、「銀座総本店」)」の“味と仕事”をリーズナブルに堪能できるビジネスモデルで展開されている。ちなみに料理は限定品も含めすべて、同社統括総料理長・坂上暁史氏監修のもとで提供されている。
 
「息子」は、「廻転鮨本店」のセカンドライン第1号店として開業された。渋谷というロケーションもあり、ゆっくりと寿司を楽しむのはもちろんだが、一貫二貫とつまむ“ちょい食べ”や、酒席、2次会といったシーンにも活用してもらいたいと、お通しを省き、酒の肴や一品料理を「本店(表参道)」よりも充実させた。座席はカウンター席の他にテーブル席もあり、さまざまな用途でリーズナブルに“本格江戸前寿司”が味わえるように設えてある。
 
同社では同店の展開も含め今後もさまざまな形での“鮨文化の表現”に挑戦を続けていくという。「銀座おのでら」の躍進に注目していきたい。
 
「廻転鮨 銀座おのでら 息子渋谷店」
https://onodera-group.com/kaitensushi-musuko-shibuya/

2枚重ねで提供される自家製小肌。銀座総本店同様の仕込みと仕事が光っている
2枚重ねで提供される自家製小肌。銀座総本店同様の仕込みと仕事が光っている
赤身から大トロまで、マグロは「やま幸」の本マグロを使用。ちなみに同店を運営するONODERA GROUPは大間産クロマグロを「やま幸」と共に、今年で4年連続5回目、マグロの初競りにおいて最高値で競り落としている
赤身から大トロまで、マグロは「やま幸」の本マグロを使用。ちなみに同店を運営するONODERA GROUPは大間産クロマグロを「やま幸」と共に、今年で4年連続5回目、マグロの初競りにおいて最高値で競り落としている
店名の息子にかけて、イクラ、キャビア、カラスミと魚のこどもを一皿に集めた珍味の“息子セット”。ちなみに同店では「廻転鮨本店」や「鮨 銀座おのでら 登龍門」でも提供されている日本酒の“泰斗”も飲むことができる
店名の息子にかけて、イクラ、キャビア、カラスミと魚のこどもを一皿に集めた珍味の“息子セット”。ちなみに同店では「廻転鮨本店」や「鮨 銀座おのでら 登龍門」でも提供されている日本酒の“泰斗”も飲むことができる
「息子」ではサイドメニューの開発にも力をいれた。画像は鯛わたの塩辛とチーズをあわせた“酒盗ピザ”。この他に味噌漬けの自家製カラスミを用いた“カラスミもち”も必食メニューだ
「息子」ではサイドメニューの開発にも力をいれた。画像は鯛わたの塩辛とチーズをあわせた“酒盗ピザ”。この他に味噌漬けの自家製カラスミを用いた“カラスミもち”も必食メニューだ
メニュー開発の工夫は渋谷店限定メニューにも。シャリと魚介のミルフィーユのトップからイクラととろろが流れ落ち、その上に職人が卵黄ソースをかける“SHIBUYAマウンテン”は動画撮影必須の映えメニューだ
メニュー開発の工夫は渋谷店限定メニューにも。シャリと魚介のミルフィーユのトップからイクラととろろが流れ落ち、その上に職人が卵黄ソースをかける“SHIBUYAマウンテン”は動画撮影必須の映えメニューだ
もう一つの限定メニュー、スクランブル交差点と豊かな多様性という渋谷カルチャーのイメージを表現すべく、数種類の新鮮な旬の魚介を使用した“渋谷スクランブルロール”
もう一つの限定メニュー、スクランブル交差点と豊かな多様性という渋谷カルチャーのイメージを表現すべく、数種類の新鮮な旬の魚介を使用した“渋谷スクランブルロール”

担当:毛利愼 ✉mohri@ohtapub.co.jp

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年11月15日号
2024年11月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 総売上高から見た日本のベスト100ホテル
【TOP RUNNER】
フォーシーズンズホテル大阪 総支配人 アレスター・マカルパイ…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE