今回で、連載をさせていただいてからちょうど520週目、つまり10年目の執筆となります。これまで、一貫して、個人市場を前提とした運営上重視部するべき視点をご紹介して参りました。個人市場では、「バイアス」が大きくホテル評価に影響しています。また、それら「バイアス」だけではなく、中長期的に、所有・経営・運営が分離した際の留意点についても、ご紹介してきました。それらはまさに、ウィズコロナ時代における重要な運営視点となってきたのではないでしょうか。弊会「サクラクオリティ」は、全国DMO等の皆様との共同品質認証制度として、10年前から研究を重ねて参りました。
北村剛史
(株)日本ホテルアプレイザル 代表取締役/(株)サクラクオリティマネジメント 代表取締役/(一社)観光品質認証協会 統括理事不動産鑑定士、MAI(米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)
ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である(株)日本ホテルアプレイザルの代表取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科在籍時には「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究。
無料提供中:【サクラクオリティ安全行動基準】(新型コロナウイルス感染症予防止よび防止防止衛生管理実践マニュアル)
https://www.sakuraquality.com/