コロナ禍以来、初の行動制限のないGWを迎えた日本だが、マイクロレジャーを選ぶ人も多い。そんな中、ファミリーで楽しめる“森のビアガーデン”は、初週から多くの予約が入っており、近場でありながら、楽しい連休を過ごせる空間として人気を博している
1984年以来、人気ビアガーデンとして続いてきた明治神宮外苑の“森のビアガーデン”が、3年ぶりにオープンした。
BBQにはラム肉角切り、牛肉2種(カルビ・バラ肉)、豚肉、鶏つくね、ソーセージを食べ放題メニューとしてラインナップした
メインのビールについては“キリン一番搾り”を中心に常時3種類が用意され、9月末までの開催期間中、時期ごとに“ブルックリンラガー”をはじめとするシーズンビールが登場するという。
感染者数は減少傾向にあるとはいえ、いまだコロナ禍にあることを鑑み、非接触モバイルオーダーシステム〝stesso”の導入に始まり、席数を例年の1000席から900席に減らすなど、感染症対策に重きをおいての開催だ。お客さまの安全を守るべく、高い意識で取り組んでいる。
2年のブランクがあったことから、ファンの期待に応えるべく、本年は例年より2週間以上早い開催にした。
既に多くの予約や問い合わせがあるといい、今夏は3年ぶりに帰ってきた“森のビアガーデン”を楽しむ人も多そうだ。
森のビアガーデン
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富士御殿場蒸留所で作られるグレーンウイスキーの“陸”のハイボールが楽しめるのも “森のビアガーデン”の魅力のひとつだ
1990年の誕生以来、15万回以上の味覚テスト、6回のフルリニューアルを重ねている“一番搾り”はもちろんのこと、 “氷結”や“SMIRNOFF”、ソフトドリンクに至るまで、充実したドリンクバーを展開している
大人だけでなく、子供たちも共に楽しめるファミリービアガーデンをコンセプトにした本年は、関西風と塩の2種類のやきそば、焼きおにぎり、アイスキャンディーなど、子供たちも楽しめる食べ放題メニューも登場した
都心の真ん中で、自然に囲まれながらBBQを楽しめることも“森のビアガーデン”の魅力だ
担当:毛利愼 mohri@ohtapub.co.jp