会社を経営していく上で社長として経営ビジョンを描きながら、達成するために日々、悩みながら葛藤を繰り返しながら、まい進されているとことと思います。今回はこのビジョンや夢を実現できる経営者と実現できない経営者のちがいについて書かせていただきました。
どんな小さな会社であっても大きな企業であっても、必ず会社の経営ビジョンをかかげているはずです。経営ビジョンとは将来のある時点でどのような発展や成長をしていたいかの構想や未来像です。社長自身が夢を考えたり、ビジョンを紙に書いたり、いろいろなことを思いつくのはいいのですが、これを実現する力がないと本当に絵にかいた餅となり、働いている社員もがっくりきます。社員とともに夢を追いかけ、実現し、成功を共有、実感できたときに社員も社長もまさに幸せを感じる瞬間だと思います。社員はいつも社長をみています。社員から見たらたった一人の社長ですが、社長からみるとたくさんの中の一人です。だからこそ一人一人に関心を示し、声をかけてやることはとても重要なのです。