商品を間にもう一歩、お客さまとの関係に踏み込んでいる②映感、お客さまの本音を吐露してくれた場合の身体で受け止めるような③痛感がなければ、次はもっと、商品をこうしていったら喜んでいただけるという発想は生まれてこないだろう。①から③を使いこなせそうとする先に、毎回ではないが④共感関係までたどりついていける。
そして、キャラクターを変えることはできないまでも四肢構造(図表2)①から④を使っていく中で、相手にとって必要な自分自身になって、商品を間に挟んでのアプローチが可能になる。本変革マップを少しずれるが、何でも売れる人は全人格と瞬間的に関係が構築できる人と言ったら伝わるだろうか。
2021年2月26日号 サービス・イノベーション-Part2~現場と本部が一体で進めるイノベーション~
211 2021年変革へのロードマップ(4)
【月刊HOTERES 2021年02月号】
2021年02月25日(木)