創業者の心を受け継ぐ社会貢献と 安心を担保する空間づくりを目指して
クボタで培ったさまざまな知見と技術を結集
誰もが予想をしえなかった、大変な時代になりました。「お客さまとスタッフの健康と安心を本当に守れる空間とは―」。経営者は、そんなお悩みと葛藤を抱えておられるのではないでしょうか。私たちは解決の一助として「ピュアウォッシャー」をご提案いたします。
「ピュアウォッシャー」の生まれはさかのぼること2000 年代初頭、「シックハウス症候群」や「SARS」の流行を受け、公共スペースや大空間で使える製品はできないか? の視点から製品企画が始まりました。
そもそもクボタではクリーンルームで使用する業務用空調機分野で50 年の歴史があります。ここに「水」を扱う部門とコラボし、「水で空気を洗う大空間用加湿空気清浄機」が生まれました。キーになったのは微酸性電解水。機体内で次亜塩素酸を含む微酸性電解水を生成し、微細なほこりやウイルス、においなどを洗い流す「エアワッシャ技術」を採用し、ピュアウォッシャーが誕生したのです。
クボタという企業の理念実現へ
クボタといいますと農業機械のイメージを持たれる方が多いようですが、創業を開始した明治の日本は伝染病コレラで多くの人が苦しんでいました。創業者・久保田権四郎は国内初の水道用鋳鉄管の開発に着手し、その後国産化と量産化に成功しました。「当社の製品は技術的に優れているだけでなく、社会の皆さまに役立つものでなければならない」という創業者の信念はクボタの企業理念へ脈々と受け継がれています。
この「ピュアウォッシャー」においても、コロナ禍で顕在化した「空気環境」という社会共通の課題をどう解決していくか、という点で、社会に役立つ製品ではないかと思います。人々が集まる場所の「安心・快適」な空間づくりに貢献し、健康で元気な日本や世界をけん引する原動力になりたい。それを支える要素として「居室空間を水でキレイにする」この製品が少しでもお役に立てればと考えています。
大勢が出入りする大型施設に適した 「広範囲」「安心」「手間いらず」
「ピュアウォッシャー」には、大きく以下の三つの特徴がございます。一つ目は、最大適用床面積200㎡の広い空間で使用できる加湿空気清浄機であるということ。二つ目は、耐久性に優れたエアワッシャ技術の採用により、フィルタのような目詰まりなどなく、「水で空気を洗ってキレイにする」ことにより長く安心して使用できること。最後に、自動で給排水ができ、タイマー機能などもあるため、「手間いらず」であるということです。お蔭さまで2016 年1 月に発売されて以来、老健施設や病院を中心に、設置台数は2020年10 月時点で1000 台を超えました。さらにこの社会情勢下、今年に入ってから一般企業、ホテル、商業施設など、さまざまな業種の方々からお問い合わせをいただいています。
導入したお客さまからは、「インフルエンザにかかる従業員の数が減った(感染症対策)」「花粉症がマシになった(空気清浄)」「冬場の肌に保湿された(加湿)」「室内の嫌なにおいが減ってさわやか(消臭)」そして「空気環境対策に取り組んでいることを来館者にアピールできた」などうれしい声をたくさん頂戴しております。また、ピュアウォッシャーから取り出した酸性電解水でテーブルやドアノブを拭くなどアルコールを購入するコストも抑えられるなど、いろいろな点でご好評を頂戴しており、確かな手応えを社員一同、実感しています。
ぜひさらに多くの方々に、その効果と安心をご実感いただけますことを願っています。
水がつくる、うるおいあるきれいな空気
ピュアウォッシャーは、水を使って空気をきれいにする、全く新しい発想の空気清浄機です。
高い殺菌力と安全性を両立した「微酸性電解水」を採用しています。
除菌
キャッチした浮遊ウイルス、浮遊菌を微酸性電解水の力で分解。
浮遊ウイルス、浮遊菌を99%抑制。
消臭
においの元になるガスを水が吸収することで、気になるにおいを取り除きます。トイレ、食事、ペットのにおいなど嫌なにおいを抑制。
加湿
大容量の加湿力で、滝のそばに立ったような心地よい空気を届けます。
1時間あたり2.7Lの加湿力。
空気清浄
不快感の原因になりうる、空気中の不純物も取り除きます。ハウスダウト、花粉などをしっかりキャッチ。
ピュアウォッシャーはこんな場所でも活躍しています
ピュアウォッシャー販売代理店募集
ピュアウォッシャーを取り扱っていただける販売代理店を募集しています。
詳しくは下記よりお問い合わせください。
TEL:03-3245-3976
http://www.kubota.co.jp/purewa