ある技能を提供するサービス業を率いる中森社長。社長より技能にたけている社員は今のところ少ない。数名のリーダーが、やっと、部分的に社長に肉薄するレベルになっている。社長にあこがれて入社を決める人も多いのだから、その差が埋まってくるには時間がかかる。成熟した腕を持つ社長から見れば、部下の改善点はその瞬間に見えてくる。故に心からの「すごいね」を出す行為自体に無理がある。
2020年10月16日号 サービス・イノベーション-Part2~現場と本部が一体で進めるイノベーション~
195 中森社長が、結果、褒め上手になった訳
【月刊HOTERES 2020年10月号】
2020年10月15日(木)