こだわりと想いが随所にあふれるホテルの誕生確かな価値と発信で存在感を示す「リーガグラン京都」
1935年の創業より、86年目を迎えている(株)ロイヤルホテル。業界を代表するホテルグループの一つとして、関西を拠点にこれまで多くの貢献と情報発信を行なってきた。そして2020年7月15日、同社は8年ぶり、直営では実に26年ぶりとなる新規ホテルを開業させた。ホテル名は「リーガグラン京都」。「ただ泊まるだけではない楽しみや感動をお届けするおもてなし」をブランドビジョンに掲げ、従来なかったようなホテルの在り方を目指す館内は、多くのこだわりと想いがあふれている。今回の開業に際し、18年12月より計画に携わり、20年4月より同ホテルの総支配人を務める澤野氏にお話を伺った。
株式会社ロイヤルホテルリーガグラン京都
総支配人
澤野 隆宣 氏
1971年生まれ。91年3月(株)ロイヤルホテル入社。同年7月大阪グランドホテル宿泊課配属。2008年4月リーガロイヤルホテル(大阪)宿泊部フロント課長へ。その後、客室サービス課長、プレジデンシャルタワー課長、宿泊予約課長を経験。13年6月には、行幸啓の宿泊責任者を担当する。17年4月リーガロイヤルホテル京都宿泊部長、18年12月(株)ロイヤルホテル経営企画チーム京都JAホテル開業準備室長を経て、20年4月リーガグラン京都総支配人就任。現在に至る。