必需品の反対の言葉は、趣味品になる。そのとき、その瞬間に、なくても困らないという商品分類で、必需品とは逆にあるのが趣味品だ。自社の商品・サービスも、大きく分ければ、必需品か趣味品のいずれどちらかに分類できると言えるだろう。趣味品の典型である高級ブランドの取扱商品の中にも、必需品的に分類できる商品がある。販売個数が多いものを、必需的欲求を満たしていると考えればいいだろう。
2020年9月18日号 サービス・イノベーション-Part2~現場と本部が一体で進めるイノベーション~
191 不況期に強い その理由
【月刊HOTERES 2020年09月号】
2020年09月16日(水)