インバウンドが注目される日本だが、いまだにただ海外から旅行者がやってくるのを待っているという姿勢のエリアが少なくないのが現状だ。世界のさまざまな都市がこの「観光」という需要の争奪戦を繰り広げている中で、日本の各都市も同様に意識を変えなければならない。
先日、日本インバウンド連合会(JIF)の代表である中村好明氏とお会いし、地方のインバウンド活性化や同会の今後の活動について話をうかがったが、地方都市となるとまだまだインバウンドの誘致活動において大小さまざまな課題を抱えているようだ。
2019年7月19日号 FROM THE PUBLISHER ——太田 進——
世界と戦う
【月刊HOTERES 2019年07月号】
2019年07月19日(金)