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トップインタビュー  ANA クラウンプラザホテルグランコート名古屋  専務取締役総支配人  加藤 範久 氏 

「ANA」「クラウンプラザ」「グランコート」 それぞれの思いや価値がぎっしり詰まったホテルであることの自覚を改めて

【月刊HOTERES 2019年04月号】
2019年04月26日(金)
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ANA クラウンプラザホテルグランコート名古屋
専務取締役総支配人
加藤 範久 氏
Mr. Norihisa Kato

1981 年3 月同志社大学商学部卒業。同年4 月名古屋鉄道㈱入社。98 年6 月同社メルサセンター所長に就任。2002 年6 月「2005 年日本国際博覧会協会」派遣。
06 年4 月名古屋鉄道㈱経営企画部課長、07 年5 月㈱名鉄グランドホテル取締役を経て、11 年6 月㈱名鉄トヨタホテル代表取締役常務総支配人、16 年6 月㈱ホテルグランコート名古屋が運営するANA クラウンプラザホテルグランコート名古屋専務取締役総支配人に就任、現在に至る。
 

 
 1999 年4 月8 日、「全日空ホテルズ ホテルグランコート名古屋」の名称で名古屋駅より5 分ほどの位置にある金山駅前に開業しました。名古屋鉄道や中部電力、興和、トヨタ自動車など名古屋や中部地区を代表する財界など40社が株主となり、地元に愛されるホテルを目指し、今年で20 周年を迎えることができました。人で言えばようやく成人式を迎える年齢となり、開業50 年、30 年を迎える名古屋市内のホテルの中で、ようやく一人前のホテルとして認められるようになったという段階です。
 
 とても長いホテル名称ですが、「ANA」は国内のエアラインを代表するものであり、国内のホテルとしての存在価値、そしてIHG ブランドの「クラウンプラザ」は今後ますます求められるインターナショナルブランドとして、そして「グランコート」は地元で愛されるホテルを目指すという開業当初からのご支援いただく株主様の思いが詰まっています。
 

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