㈱日本ハウスホールディングスグループ(本社東京、CEO 成田和幸氏、旧東日本ハウスグループ)の創業50 周年を記念事業としてかねてより進めてきた栃木県那須の地に二つの新たなリゾートホテルが去る10 月11 日同時オープンした。那須地区での大型案件は東日本大震災後初めてとなる。総投資額は約50 億円。
日本ハウスホテル&リゾートが運営する二つの施設は約1 万5000 坪の「那須みやびの里」の敷地に並んで開業。「ホテル森の風 那須」「ホテル四季の館 那須」という趣の異なったホテル。「ホテル森の風 那須」は最上階に展望露天風呂がある7 階建て90 室。もう一方の「ホテル四季の館 那須」は木造低層階の離れ形式で30 室の高級タイプ。各室に温泉風呂を備えている。