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連載 52 ㈱龍名館 濱田裕章氏  新橋六丁目計画 開発準備 小さな会社のブランド構築

連載 52 龍名館のブランディング

【月刊HOTERES 2018年04月号】
2018年04月20日(金)
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㈱龍名館 専務取締役
濱田裕章氏

龍名館のブランディング
 

 ホテル建築は、モックアップルーム製作に進んでいます。一部の客室からカーペットを敷き始めており、GW 前に家具搬入、GW 後には関係者含めて検証を行う予定です。着々と進み順調に進んでいます。今後は本連載でも写真等をご紹介できると思いますので楽しみにしていてください。
 
 1899 をレストランブランドから、ホテル・レストランどちらにも共通するブランドにするため、ホテルの基本計画前に、「1899 が提供するものとは何か」ということを時間かけて整理しました。本連載でも何度も触れているようにここでまとめた作業がホテル1899 東京の開発計画の軸となっており、ハード面はもちろんソフト、ヒューマンの部分にも展開しています。最終的にはガイドラインとして扱っていますが、やはり軸になる部分がしっかりしているとブレが無くなります。それは開発に関わる会社や人が増えればなおさらその重要性を感じます。皆の見る方向を同じにするものが重要なのです。そんな中、創業ビジネスである「龍名館」についてもしっかりと言葉化しておくことが重要であると考え、先日弊社社長含めて数名でブレーンストーミングを行ないました。
 

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