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  • 北村剛史  新しい視点 「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜 第305回 『観光圏およびDMO等と今後全国展開する 宿泊施設品質認証制度~新生SAKURA QUALITY』
第305回 北村剛史  新しい視点 「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜

第305回 『観光圏およびDMO等と今後全国展開する 宿泊施設品質認証制度~新生SAKURA QUALITY』

【月刊HOTERES 2018年04月号】
2018年04月13日(金)
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北村剛史
Takeshi Kitamura

㈱ホテル格付研究所 代表取締役所長
㈱日本ホテルアプレイザル 取締役
不動産鑑定士、MA(I 米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事
 

 全国には平成29 年11 月28 日時点で広域連携DMO2 件、地域連携DMO52 件、地域DMO79 件の計133 件のほか、観光圏整備法に基づく全国13 観光圏が地域観光活性化に取り組んでいます。そのような地域情報の発信とともに宿泊施設品質認証制度が一体となることで、滞在型観光の取り組みとして非常に大きなシナジー効果が期待できます。
 
 現在、「一般社団法人観光品質認証協会」と観光圏整備法に基づく全国13 の観光圏をまとめる「全国観光圏推進協議会」との共同プロジェクトとして、ホテル、旅館およびその他ペンション・民宿等小規模宿泊施設に対する品質認証制度「SAKURAQUALITY」をスタートさせました。今回、新たな調査基準および品質認証制度として大幅な改正を行なうことになりました。今回は、この新生「SAKURA QUALITY」についてご紹介したいと思います。

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