宝の山は考え方や価値観によってとらえ方がさまざまです。
クレームにチャンスがあることは皆さんも知っての通りです。クレームを宝の山ととらえ、クレーム事例を買取り、商品化する企業さえ出てきました。
宝の山と聞くとイコール、現金、金属、絵画など直接お金になる山を思い浮かべる方が多いかと思います。宝は喜びへと心がときめく豊かな状況を想像させるからです。このように心が動かされるようなときめきは、日常においてもたくさん転がっています。気がつくか、気がつかないかのちがいであり、意識を持てば見えないものまで見えてきます。
第2回
佐々木正二 わが身を救う「人づくり」
第二話 見方を変えれば企業は宝の山
【月刊HOTERES 2015年06月号】
2015年06月18日(木)