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VOL147 小原康裕の「世界のリーディングホテル」

VOL147 ザ・ロンドン エディション

【月刊HOTERES 2017年07月号】
2017年08月05日(土)
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メインダイニング「Berners Tavern」の路上側からのエントランス。


にこやかにゲストを迎える案内嬢。


人気のレストラン「Berners Tavern」は、今ロンドンで最も話題のシェフ、ジェイソン・アサートン氏が率いてミシュラン星を獲得したレストランである。


どちらかと言えば保守的なロンドンだが、客層はグローバル志向な地元のセレブリティ―が多い。

ロンドン・エディションはスイートを含め全173室のスタイリッシュなゲストルームを擁して2013年に開業した。エントランスロビーは広く、煌々と灯が燈る暖炉の奥には「Lobby Bar」があり、クラシカルな空気が流れる。今回は最上階に三つのテラスが付いた「Penthouse Suite」を紹介したい。トップフロアに約200㎡の広大な面積を持ち、ライブラリー、ダイニング、キチネットなども付随している。全ての客室も同様だが、ベッド上には毛皮のコートを装った上掛けが彩りを添えている。メインダイニング「Berners Tavern」は、店内の壁面いっぱいに飾った絵画や写真がパリのビストロの空気を醸し出し、良き時代のレトロな雰囲気の中で質の高い料理やワインを堪能できる。


良き時代のレトロな雰囲気の中で質の高い料理やワインを堪能でき、ロンドンで一番ファッショナブルなレストランとして注目されている。


店内の壁面いっぱいに飾った絵画や写真がパリのビストロの空気を醸し出している


プライベートクラブ「Punch Room」のバーコーナー。


プライベート感あふれる「Punch Room」のラウンジ。

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